Mac OS Big Surにアップデートしたよ

MacOS Big Surですがリリース当日にメイン機をアップデートしてみました。 サブ機ではβ版をいれて様子をみていたのでそんなに影響ないだろうとおもっていたのと、Catalinaでメイン機が頻繁にWatchdog timeoutでパニックが続いており、これが解消できたらということですかさず入れてみたわけです。 Catalinaのwatchdog timeoutは以前からいろいろ報告されているようで、マイナーアップデートで直ったとかの話も見かけましたが、うちでは全然効果なく、2,3日一回くらいの頻度で起きてました。 家のマシンでは仮想環境でメールサーバ等を動かしているため、パニックにまきこまれてしばしば、仮想ディスクが壊れる事例が発生しており、その度にスナップショットから戻す事をしてました。 これが結構起きていたので何とか改善したかったと言うわけです。アップデート後はいまのところはパニックは起きなくなっているので効果はあったかなと思っています。 不具合的な物はMacfeeのファイヤーウォールがまだ未対応で動かないことくらいですかね。

それと、TimeMachineボリュームをAPFSに変更しました。 Big SurからTimeMachineでAPFSで使えるとの事だったので、TimeMachineに使っているディスクをコンバートしてみたのですが、コンバート後にもともとあったバックアップデータを認識してくれませんでした。 仕方がないので過去バックアップはあきらめて初期化、再バックアップしています。 コンバートに丸1日かかったのになんでやという感じですが、初期化後のバックアップフォルダーを見てみたら、前とは違うツリーになっているようで認識しなかったのはこれのせいかなと思ってます。 ちなみに、HFS+でバックアップしていたときとくらべバックアップの世代が増えても、ディスクの消費が少ない感じです。APFSのローカルスナップショット機能のおかげなんでしょうかね?

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