給湯器の操作を自動化してみる

リビングのシーリングライトをSwitchbotの照明に替えてから、自宅にswitchbot製品が増えています。 まだまだ、暑い日が続き、外出から汗だくで帰ってくることも多く、帰ったら直ぐ風呂に入りたいとの奥さんの希望で、給湯器の操作がリモートから出来るようにswitchbotのボットを取り付けて見ました。

給湯器のコントローラのボタンをうまく操作出来るような位置にボット着けると詳細設定のパネルが開けない、LEDの表示が隠れちゃうので良い位置につけられず、ボット買っては見たけど使えんなぁと思っていたのですが、先人の知恵をいろいろ調べたところ、ボットが取り外し出来るアダプターを作ればいいということに気がつきました。

もともとコントローラの脇にボットを着けるために壁の段差対策でアダプターを3Dプリンタで作ったのですが、コントローラのパネルが開けられなくなるということで没になっていました。そこで、このアダプタ上部がスライドするように設計を見直しました。 こういう、組み合わせて動くパーツってまだ作ったことなかったので、最初はアダプタの上下と完全分割してプリントしたんですが、素材の収縮がコントロール出来なくてスライド部がはまらない物が出来てしまいました。

そこで、クリアランスの見直しをして、パーツがはまったままの状態でプリントしてから、あとでパーツをばらすやり方に変更しました。 ばらすのちょっと苦労しましたが、うまい具合にパーツがかみ合い、動作させることが出来ました。 1時間くらいの出力2回で使い物なるものが出来たので御の字です。

で、実際の給湯器の操作ですが、まだ実演はされてない状態。ボットの操作権を奥さんにも付けるとかの準備が必要です。 ちなみに、給湯器のリモコン自体をリモート操作出来る物に換えることが出来るかも調べましたが、家の給湯器に対応した物はないようでした。 交換出来るとしてもリモコンのお値段が数万円とかたかめなので選択肢にはならないかな。

変型タンブラー

磁器粘土で変わったカタチのタンブラーを作ってみました。 ろくろでまっすぐに引いたタンブラーの脇に切れ込みをいれて、粘土を抜いて詰めて変型させています。取手を付けてカップに仕立てようと思っていたのですが、調子にのって2個作ったら粘土が足りなくなってしまったので、取手無しのタンブラーとして完成させてます。

磁器粘土なので絵付けにがんばろうと思っていたのですが、良い図案が浮かばず行き当たりばったりな絵付けになってしまいました。 色絵具は濃いめに付けすぎたところ在ったので釉薬が縮れちゃうかなと思ってましたが問題なく仕上がって、ほっとしました。

色つきのタンブラーですが、底が薄くて素焼き時にひびがはいっていたので、釉薬濃いめに描けて埋まるかなと期待したのですが、ヒビはふさがらなかったので、パテ埋め、漆塗りで繕ってます。

今年のスダチの出来はどうだろう?

ベランダの鉢植えスダチですが、いつ実を収穫しようかと様子見していたら、台風の風のせいか枝が折れちゃいました。 この枝,折れかかっていたのは気がついていてテープ補強してあったんですが、ある日気がつくと完全にぽっきり、放置しておいてもなと言うことで、枝を切り落としてそこについていた実を収穫しました。

ちょうど、岩牡蠣を開ける日だったので、自家製スダチを使ってみることにしました。 サイズは3センチ位でまだ小粒、切ってみると去年と同じくかなりの種が入ってます。 牡蠣に絞って見たのですが、種が多いせいか果汁は少なめ、岩牡蠣の味が濃厚なせいかスダチの味がまけてました。 濃い味の物と組み合わせちゃったので、収穫のタイミング判断はちょっと難しい感じです。 今回取った残りの実を個別にチェックしたほうがいいかな。

岩牡蠣 天海と岩牡蠣専用酒 刈穂 Rock Oyster Lovers

今シーズン2回目の岩牡蠣お取り寄せ、今回は鹿児島産の天海です。合わせるのは刈穂の岩牡蠣専用酒 Rock Ouster Lovers

今回の牡蠣は殻が綺麗にされていて付着物も少なくて前処理が楽でした。 いつも殻開けには苦労していたのですが、今回は事前にペンチである程度殻を砕いておくという技でスムースに殻開けが出来る様になりました。 説明書は良く読むもんです。

岩牡蠣専用酒ですが単品で飲むとちょっと濃いな、苦味在るなと感じましたが、岩牡蠣とペアリングすると、牡蠣の塩味、濃厚なクリーミーさと混ざって、かなり甘口に変化します。 岩牡蠣の味が長い間,口内に残るので、それで酒が進む感じですね。 刈穂の日本酒なので秋田の岩牡蠣と組み合わせたかったのでが、いつもお取り寄せするショップでは秋田の岩牡蠣が出荷お休みだったので鹿児島産でペアリングとなりました。 でも、まだ酒は残っているので、秋田の岩牡蠣でもペアリングできるかなぁ。

Ma.K Tamagawa Meeting 2024に参加してきました。

2024/9/1に開催されたマシーネングリーガーの作品展示会であるMa.K Tamagawa Meeting 2024に参加してきました。 台風影響で開催がかなり心配でしたが、のろのろ台風のおかげて直撃にはならなかったので何とか開催になりました。 ただ、台風影響を受けた方もあったようでう、展示ブースにはちらほら空きがあり、9割位の埋まりぐあいに見えました。

今回のわたしの展示は新作のファルケを主としてグラジエータと場外乱闘のガメラを置かせてもらいました。 展示の方法も参加を重ねる毎に他の展示を参考にして、台座を付けたり、ジオラマ風にしたりして改良をしてきました。今回はテーブルクロス持参で参加しました。

わたしのタマミー参加であるある何ですが、なぜかお隣さんが力作ぞろいと言うことがよくあります。 持ち込み荷物を少なくしたいので、シンプルな展示になっているんですが、今回の両隣とも高さが在ったり、作品バリエーションが豊富、さらに作り込みも凄いねって感じだったので、自作品が相対的に地味感が感じられたので、高さを出す作品や展示もやってみようかなと思った次第でした。

ちなみのお隣さんに「この作品、家ではどうしてます? 作品増えて、場所とか箱とか大変になりますよね?」と聞いてみたんですが、「飾ってます。(苦笑_)、 作った物は親類の子とかにあげることもありますね。」とのこと、みなさんやっぱり作品管理は苦労してそうですね。

Ma.K ファルケを作る #6 展示ベース編

Ma.K Tamagawa Meeting 2024に向けて絶賛作業中です。 模型の方はだいたい仕上がったので、展示用のベースを用意しています。

まずは1/20 ファルケ&ドーリーを飾るジオラマベースとフィギュア。 ベースは例のごとく100均のフォトフレームに木粉粘土で土台をいったん作ったんですが、乾燥の縮みが大きく目立ったのでいったん外してMDF板に貼り直しました。 使った手持ちの木粉粘土が固まっていたので、水で戻して使ったんですが、そのため水分が多くて縮みが大きかったのかも知れませんね。 粘土が乾燥したあとにタミヤの情景ペイントで地面を加工して、あとは草や砂素材を貼り付けてエアブラシで着色してます。

木製スタンドに真鍮線を打った物は1/35ファルケを飛行状態で飾る物です。 真鍮線はこのあと塗装をしようかな。

6角台座は、木質のPLAで3Dプリントしてみました。普通のPLA版も作って見ましたが、木質の方が質感的には好きですね。こいつはなんかスーツ系の物をかざりましょうか。

 Ma.K ファルケを作る #5 Plamax編

ハセガワ ファルケが完成したので、次はMax FactoryのPlamax FALKEを作ります。 ハセガワの1/20のファルケはオーソドックスに作ったので、今回は改造にチャレンジです。 キットはバルカン砲装備ですが、後にレーザー砲装備に変更されていると言う設定をもとにレーザー砲をスクラッチして見ました。 ハセガワのファルケはバルカン砲とレーザー砲の選択キットだったので、余っていたレーザー砲を参考にプラ棒積層して削り出してます。 キットのアレンジが異なるので、ハセガワ版のレーザーをそのままスケールダウンしてもバランスがあわないので、俺レーザー砲をでっち上げました。

Ma.K Tamagawa Meetingに向けて、グリフォンも作ろうと思っていたんですが、なんか力つきた感じですね。(笑)

Ma.K ファルケを作る #4

FLAKE用のドーリーのウェザリングが出来たので、先にでき上がっていたFLAKEを載せてみました。 今回ドーリーを作った理由はタマミーの展示で台座に直置きもないよなと思ったので,雑誌の作例とか最近でたplamaxのFALKEもドーリーついているしと言うことで作ってみました。 飛んでる様に見えるディスプレイも考えていたんですが、浮かせる細工をし忘れていたのでそっちのアイデアは2機目でやろうと思ってます。

Ma.K ファルケを作る #3

製作中のマシーネンクリーガーのFLAKEがだいたいでき上がってきました。ベース塗装の後、デカールはってクリア吹き、フィルタリング、ウェザリングして仕上げに半ツヤクリアを吹いてます。 ぴかぴかグリーンだった着たいも落ち着いたカラーになりました。 FALKEと言えばドーリーもセットだなと言うことで、プラ板,プラ棒ととジャンクパーツでドーリーをでっち上げました。 こっちはまだベース塗装のままなので、ウェザリングを施して、このセットはとりあえず作業完の見込みです。 9月のタマミーに向けてあと、1,2機FALKE関連作ろうと覆っていますが、もう8月何ですよねぇ。