






春の登り窯で猫の置物をつくった続きで、残り粘土を使って小さめの置物を作ってみました。 登り窯向けにリアルよりの猫を作ったの今回はデフォルメ気味の猫とカエルです。 なぜカエルを選択したかというと梅雨の時期だし家にはアジサイも咲いているのでと言う連想からです。
粘土は信楽水肥の黒です。 猫には乳白釉とあめ釉の重ね掛け、カエルは織部を施釉してます。 粘土が黒いので、どちらも暗めの色合いに仕上がってますね。 猫は良い感じですが、カエルはもっと緑ぽい感じにしたかったのですが、緑というより黒にみえますねぇ。 織部はもっと白い土でやらないと発色がダメですね。