今年は宇宙からいろんな物が訪れる映画が目白押しのようで、そのうちの一つの「スカイライン 征服」を観てきました。予告で言うようにSFXはまあそれなりかなぁ。ストーリーは中身はあんまりないなぁ。HAKAISHAのモンスターを侵略者に置き換えた感じの一般人が侵略者から逃げ回るけど結局ダメでしたったって感じ。シーンもマンションの部屋と屋上と駐車場くらいでスケール感はありません。侵略者の正体も目的も触れないのは演出としても、ラストがダメですねぇ。言いたい事は判る気もするけどあれはなかった方が人類の無力感とか絶望感とか強く印象付けられたんじゃないかな。