エアコンに無線アダプタを取り付けました。

 2017年購入のリビングのエアコン(Panasonic CS-EX367C) に無線アダプタ(CF-TA9)を取り付けました。 購入時は自宅にスマートホーム機器も無くネットワーク接続はいらないなって設置を見送っていたのですが、その後続々と自宅にIoT機器が増えてきて、寝室、書斎のエアコンも買替えを機会にネットワークに接続されて、遠隔操作可能になっています。 リビングのエアコンもスマートリモコン経由で遠隔操作はできいるのですが、スマートリモコンからは,エアコンの状態は取れないため、外出先から操作したときなど、スマートリモコンの想定する状態と違う状態から操作しちゃうと運転開始をしたつもりが、停止になったりするので、別の室温モニタで室温変化を確認して、動いているかをリモートでチェックするような運用をしていました。 ネットワークに接続されているエアコンはメーカーのクラウドサービス経由で動作状態が細かく見れるので、リビングのエアコンもそうしたいなとは思うようになりました。

ネットワークに繋ぐには無線アダプタの取り付けが必要ですが、エアコン内部の基盤に繋ぎ込む必要があり、自分で出来ないなら工事を頼まないといけないので面倒だなと思っていたのと、無線アダプタと無線ゲートウェイ(CF-TC78)をセットで用意しないといけなくて、それなりのコストがかかるので二の足を踏んでいました。

ところが、たまたまヤフオクでこれらのセットの中古か安くでてているのに気がついて、この値段なら利用パターン考えれば、中古でも良いかなと判断しました。 じゃ取り付けが自分で出来るならネットワーク化をやってみようかなと思い始め、いろいろ工事手順を調べて見ました。 まずはメーカーの据付説明書を調べましたが、記述が簡単すぎて、いざ試してみるとエアコンのカバーが外せない。 手順は合ってそうだけどコツが在りそうで、あとちょっとがうまくいかんて状態。 更にネットを探って、同一シリーズのエアコンの掃除の為の分解動画を見付けました。 それをよく見ると、壁に据え付けたままのだと見えない場所に爪が有りそれを外せばよさそうな感じ。 動画だとさくっと外してましたが、見えない体勢ではなかなか難しく、あきらめ,チャレンジを3回繰り返して最後は腕力で外すことが出来ました。

カバーが外せればあとは基盤へのアクセスです。幸いうちの機種はアクセスしやすい状態の処に接続コネクタがあり、作業は出来そうなことが確認できました。 あとはヤフオクかメルカリで機材をそろえるのを待つばかりだったんですが、作業確認をやっているうちにどうやら無線アダプタの新機種がでたらしく、狙っていたアダプタの価格が下がってまして、中古新品の価格が逆転したので、さくっとヨドバシで購入し、30分で取り付け完了となりました。

エアコンの専用アプリからリモート操作は出来るようになったのですが、いつの間にかGoogle homeさんとのパナソニックのクラウドサービスの連携が動作しなくなっていることに気がつきました。 連携登録やり直していろいろ試すとどうも、2台目のエアコンを登録するとgoogle homeさんから見るとパナソニックのサービスがオフラインに見えているらしい、これはメーカ問い合わせかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です