HDMIリンク

CATVのセットトップボックスをPnasonicのTZ-DCH8000に交換した。それまで使っていたUMAXのSTBからHDDの増量やDVDドライブ搭載などの機能アップしている。そのうえ念願のHDMI端子が魅力。うちの場合、テレビとHDDレコーダーの間にOnkyoのホームシアターアンプが入っている。このアンプ、HDMIリンク機能に対応しているため、HDDレコーダーと操作するとアンプの電源が入りTVの音声出力モード変更もしてくれる。今回導入したSTBはDIGAの亜種のためビエラリンク対応しているとのことで、HDDレコーダーと同じ動作を期待していた。すなわち、アンプには2系統のHDMI入力をし、使いたい方の操作をするとアンプがソース感知してHDMIの切り替えをしてくれるってことね。

HDMIリンク機能なんてメーカごとに呼び名や機能が違うけど、基本機能は共通だよねと思っていたのでつなげば動くはずなんだけど、そうは問屋が卸さなかった。STBの方はいくら操作してもアンプはうんとも寸とも反応しない。設定をいろいろいじってもだめ。どうしてかなと各ベンダーのHDMIリンク機能の説明をよーくチェックしなおしてみたんだ。 私の理解によるとHDMIリンクの機能ってビエラリンクとかREGZAリンクとかTVの機能として説明されている。すなわち、TV側からHDDやDVDレコーダーを操作するのが基本のよう。レコーダー側から操作ができるかはメーカーまちまちってこと。家の環境がTVはHDMIリンク機能がないのでTVからの操作はやったことがない、アンプとレコーダーの間は何となく動いていたので、レコーダーから操作する機能だと誤解していたみたい。で、STBのビエラリンクの説明もよく読むとTVの操作に連携する機能になっていました。DIGAの説明ではDIGA側からの操作でアンプやTVとの連携もできるようだけど、STBはその機能オミットされているよう。ということで期待した動作はできなかったので、今は手動でHDMIのソース切り替えとかをやっている状態。もし、TVをHDMIリンク対応にしたとして、アンプのソース切り替えまでできるのかな? これまた各ベンダーの解説だとアンプに音声出力切り替えるという感じなんだけど、TV変えてまで試すのはちょっとなぁ。

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