ザ・ウォーカー

映画館のポイントがたまっていたので、只見で「ザ・ウォーカー」を観てきました。崩壊後の世界でたった一冊残された本を運び続ける男の物語だそうです。本には世界を変える力があるとかで、それを狙う悪者との戦いが描かれている。最終的に本は悪者の手に渡るがその中身は・・・
予告とかで結構かっこいいアクションシーンとかが流れていたので、そういう方向の内容かなと想っていたのですがちょっと違いましたね。他のお客さんも「つまんねー」とか言っていたのが聞こえましたが、すかっとしたアクション期待するとダメみたい。これはたぶんキリスト教的文化のバックボーン持ってないと判らないのではって感じの内容。ま、最初の方で悪役のセリフから運ばれている本が想像ついた段階でそっち系とわかるんですけどね。そういえば、去年観た「KNOWING」も最後はそれかよって感じで背景が似ているような気がしますね。

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