この時期の睡蓮の蕾に気がつかなかったのは睡蓮鉢の水が白濁して濁っていたからです。毎日水替えや、浄化用のバクテリアを投入していたのですが、あまり効果がなく、水は白いまんまでした。そんなとき、牡蛎とか水の浄化能力凄いよねって話をどこかでやっていたの思い出しました。さすがに活きた牡蛎を睡蓮鉢に入れる物無理なんで、蜆を使ってみることにしました。蜆なら汽水にすむので睡蓮鉢でも耐えられるかなとおもい、スーパーで蜆をゲットし、大きめの物を5,6個睡蓮鉢に入れてみました。夕方投入して翌朝確認すると、凄いことに、鉢の底まで見える状態に水が澄んで居ました。実験とかで濁り水が透明になる物を何度か見たこと有りまうが、凄いもんですね。ただ、蜆さん睡蓮鉢の環境に適応できなかった様で。数日でお亡くなりになってしまいました。 ここで驚いたことがもう一つ、お亡くなりなった蜆ですが、観察していたら睡蓮鉢の海老さんが身の掃除をしていました。これも一日で跡形も無くなってしまうんですね。いつもは苔ばかり食べているので、たまにはたんぱく質欲しいんですね。こういう状態ならお亡くなりなったメダカの亡骸が目に付かないのもえびのおかげなんですね。