辰の置物を作ったよ

年を越してしまいましたが、今年の干支の置物作品ができ上がってきました。 毎年作ってますが、年々サイズがでかくなって、手もこんできてますね。 いざ作り出してみると角のつき方や鱗の表現など辰ってどんな格好してたんだっけ?と悩むところがいろいろありました。 苦労したところは鱗の表現。東洋風な辰は鱗を一枚ずつ掘り込んだんですが、デザイン的に手が届き難い場所があったりして雑になっちゃった部分もあります。 あとは焼成時の収縮です。余りそこんところ考慮してなかったので、陶芸の先生には西洋風の辰は素焼きで縮んだときにテンションのかかり方によっては胴体折れるかもと言われてました。収縮対策するなら土台にのったデザインの方が良いとのことでしたが、土台作る気力が残ってなかったので、折れたら後から継ぎますと覚悟してそのまま焼成することにしましたがちゃんと焼き上がって良かったです。

ちょうどゴジラ-1.0を見た頃に作り始めたんで、体表の表現にチャレンジしちゃったんですよね。来年の干支は巳なんで、デザインは同じ感じになりそうだけど、鱗ととか角などは今年より手がかからない感じになるのかなぁ。

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