パラノーマルアクティビティ3を観てきた

パラノーマルアクティビティ3を観てきました。これまでの3作のオリジンを描くとかCMでやっているので、前作も観ているのでいってきました。例のごとく近所のシネコンですが箱は小さいほう。入っている客は中高生が多い感じでした。このシリーズ、ハンディビデオで撮影したドキュメンタリ風が特徴なんでBGMとかは全然ありません。そのせいか、中高生たちのお菓子を食べると音や、体を動かす音が劇場中に聞こえてあまり集中できない状態での鑑賞でした。話の作りはこれまでの踏襲です。固定のカメラと効果音で怖さを出すです。今回は自動スイープのカメラ映像が入っているので、映像が右にいって左に戻ってくると何か起きているっている、どきどき感は上乗せされていたなか。で、映画のでき自体をどう評価するかですね。
続きを読む

電人ザボーガーを観てきた

井口昇監督の電人ザボーガーを観てきました。 TOKYO MXで映画公開に連携してか、旧作の電人ザボーガーも放送されているので、すっごく昔の記憶も呼び起こされてますので、新作はどんな感じかってかなりの期待で見に行きましたが、期待を裏切らないできでした。 構成は主人公が青年期、熟年期とわけて二部構成。(本当は老人期もあるけど)ザボーガーは今の技術で描くためのリファインがされていますが、シルエットは往年のザボーガーそのもので、さらに格好良さが増してます。原作完コピとか、キャラ同じと裏話かいろいろあるけど、そんなの気にしなくても十分楽しめる映画にはなっていました。井口監督といえばエログロっていう感もあるけど、今回は祖今ところかなりマイルドかな。熱いヒーロー話をしながら、さらっとシニカルな笑いどころがはいっているのがいい味加減かな。

猿の惑星 創世記

「猿の惑星 創世記」を観てきました。名作「猿の惑星」のプレストーリーを最新の技術とSFマインドを大きく膨らませて描いた作品です。実は、観る前は最近リメイクされていた「Planet of the apes」のプレストリーダーとばかり思っていました。そもそも、そっちの方は未見でしたのですっかり勘違いです。で、大昔にみた本編「猿の惑星」を思い出しながら観ると、確かにそっちにつながる振りが結構ちりばめらていました。
ストーリーとしては「猿の惑星」につながるなら進化した猿が人類に敵対と思うんですがそうは行かず、進化した猿が人類(というか、医薬品会社や動物園や動物保護施設)の類人猿に対する虐待とか実験に怒りをもち、猿達のリーダーになって施設から脱走、自分たちの新天地で更に進化を進めましょうっていう感じのお話でした。ですので、暴れ回るシーンはかなり押さえられていて、人が死ぬ場面や血が流れる場面も直接的な表現はあまりない。 で、見どころはやはり、主人公シーザーの感情表現、エモーションキャプチャーとかいう装置をつかっているそうですが、CGとは思えない表現の深さ。シーザーが自分の存在意義に悩み、猿達のリーダーになり、自分を育ててくれた人間と別れを決意するそれぞれの場面に正に観る側も感情移入できる素晴らしい映像作りでした。

モールスを観てきました

「ぼくのエリ 200歳の少女 」のハリウッドリメイクの「モールス」を観てきました。「僕のエリ」が結構良かったんでリメイクがどうなるかってのに興味ありでチェックです。 リメイクの監督がリメイクする必要がないくらいと元作品を褒めていたんで、どうやってくるかなと思っていたんですけど、ものすごく元作品通りにリメイクされていました。若干話が複雑になっていたところやアメリカ的にダメそうなところが修正されたって程度、話の運びもやシーン風景まで元作品に忠実。原作見た人はあ、同じだねって感想もつだろうし、初めての人は乾いた淡々としたストーリーに元作品と同様に入り込むでしょうってかんじ。ただ元作品だと舞台がスウェーデンなので雪に閉ざされた街ってイメージしやすいんだけどアメリカだとパッとこない。作品中のテロップってニューメキシコ ロスアラモスってなっているんでここって雪ふるんだね初めて認識したくらいです。

仮面ライダーオーズ WANDERFUL 将軍と21のコアメダル

夏のお祭りシリーズとしてはそれほど派手じゃないけど、堅実にまとまった感じですかね。テレビCMと化でコンボがフル登場になっていたのでどういう理由? って気になっていましたが、そう来るかって感じでした。これは事前にスピンオフネットムービー見ておいた方が良かったのかも。

で、仮面ライダーフォーゼのお披露目ですが、あの宇宙服ライダー動くと結構面白いかも。なんか、背中とかからバーニア噴いてワイヤーアクションで変な動きしてましたよ。 にしてもセリフ回しが棒読みで、アフレコ慣れしていない感ありありと思っていたら、まさに東映ヒーローMAXのインタビューでうまくできませんでしたぁって反省を語っていました。冬のMOVIE対戦ではどこまでうまくなっているのかな?

SUSHI TYPHOON祭りに行ってきた #2

銀座でやっているSUSHI TYOHOON祭り。先日のエイリアンVSニンジャ、極道兵器につづき残りの2作品、ヘルドライバー、デッドボールも見てきました。。あんまり前情報をいれずにいったのですが、星野真理とかが少年役で出ているんですね。公式ページではキャストに名前があるのは知っていたんですけど、役は知りませんでした。なんか中性的な子がいるなぁとよく見たら星野真理でした。ま、このレーベルは力を抜いて楽しめれば良いって感じなので、けたけた笑いながら楽しんできました。で、次の作品は「電人ザボーガー」ですね。なんかテレビマガジンとかで特集こまれてヒーロー物ぽい扱いなんですが、本当に中身はそうなのか。いちおう、バルト9とかでやるのでメジャー公開ですが、お子様向けじゃないよねきっと。

SUSHI TYPHOONまつりに行ってきた

銀座シネパトスで開催されている「SUSHI TYPHOONまつり」にいってきました。SUSHI TYPHOONの作品4本を連続上映するんですが、初日という事ですべての回に舞台挨拶ありです。連続してみると昼から夜十時くらまでかかるんですが、私は最初の二本を見ました。それでも熱い舞台挨拶二本と濃いー自称B級映画を4時間近く観たので、かなりお腹いっぱいになっちゃいました。各回入れ替えで入場整列してまっていたんですが、初日という事もあり映画の関係者ぽいかいっぱいいました。舞台挨拶される監督や役者さんも、入場待ちの列のわきで談笑してたりして、なんかいいなぁ何て感じのノリの祭りでしたね。が残りの二本も日を改めてぜひ見に行こう思います。

スカイライン 征服を観てきた。

今年は宇宙からいろんな物が訪れる映画が目白押しのようで、そのうちの一つの「スカイライン 征服」を観てきました。予告で言うようにSFXはまあそれなりかなぁ。ストーリーは中身はあんまりないなぁ。HAKAISHAのモンスターを侵略者に置き換えた感じの一般人が侵略者から逃げ回るけど結局ダメでしたったって感じ。シーンもマンションの部屋と屋上と駐車場くらいでスケール感はありません。侵略者の正体も目的も触れないのは演出としても、ラストがダメですねぇ。言いたい事は判る気もするけどあれはなかった方が人類の無力感とか絶望感とか強く印象付けられたんじゃないかな。

赤ずきんを観てきた。

映画館で流れていた予告編をみて、アマンダ・サイクリッドが気になったので「赤ずきん」を観てきた。村を襲った人狼は誰だって謎解き物。微妙にセットやCGがしょぼい気がするけど、ま、童話のどろどろした部分を描いているって処は押さえてているのかな。結局、赤ずきんに振り回されて周りが不幸になっちゃう映画ってことかな。アマンダ・サイクリッド、確かに美形だけど、初盤のシーンでのアップで見るとと大きな目がちょっと怖いかも。

スーパー戦隊199ヒーロー大決戦を観たよ

日曜日にゴーカイジャーをみていたら、いつの間にか大いなる力を11個も一気に集めたとか言っている。前日から公開の劇場版との繋がりなんだろうなという事で、はじめて戦隊もの単品映画の「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」をみてきました。199ヒーロー大決戦とめいうっていますが、基本はゴーカイジャーVSゴセイジャーでした。最初は反目していたゴセイジャーとゴーカイジャーがお互いを認め、敵に悪用されたレンジャーキーで現れた先輩戦隊と戦って力を手に入れるって感じかな。戦隊同士の戦闘がこれでもかって出てきます。対戦組合せのパターンがそう来るかって感じで絶妙。これは是非ともコメンタリー付きのDVDで観たいなと思いました。それにしても大いなる力を手にいれた状況が判りにくく、家に戻ってから良く考えたらそうかって感じ。たぶんパンフみると判るんだろうけどいつも買わないんでね。