100000年後の安全

100000年後の安全をみてきました。フィンランドの放射性廃棄物の最終処分場に関するドキュメンタリーです。放射性廃棄物は増える一方、安全な処理方法は確立されていない。だから、自然に安全な状態になるまで、人々が触れられないようなところに保管しておくということ。地質的に安定な地下にトンネルをほって廃棄物を密閉しましょうというプロジェクト。安全になるまでほんの10万年。それまで施設が壊れたり、誰かが掘り返したりしないようにどうすればいいのか?
そもそも10万年後は今の文明と違った文明が起きているかも、そういう人たちに危険性を示すにはどうしたらいいかとか検討をしている。処理施設の名前はオンカロ(隠された場所)。

オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー

週末に仮面ライダーと攻殻機動隊をダブルヘッダーで見てきました。MOVIE大戦のときのオーズ編は何これって感じでしたが、今回は時間いっぱいオーズ&電王でアンクがきちんと活躍?していてちゃんと見られれました。
ストーリーはいつもの歴史改変&修正のながれ。ライダー40周年ということでお祭りなんで見どころ満載、けれん味たっぷりの演出。ファイズの映画の時のスタジアムよろしく、エキストラの皆さんのライダーコールのシーンは涙でましたよ。最終バトルも2号ライダー勢ぞろいで「そう来るか!!」って演出でやっぱりお祭りだなぁって感じでした。
でも、このエンディングって歴史が修正されたって終わり方? 変更された歴史も有ったこととして新しい未来につないだってって終わり方なのかなぁ?

パラノーマルアクティビティ2を観てきた

日本版の続編もそれなりに怖かったので、米国版続編の「パラノーマルアクティビティ2」を観てきた。日本語版が本当に後日譚になっていたので、米国版はどういう展開にするのかなと思っていたら、前日譚だった。本編前にエンドロールの後まで観てくださいというテロップが出てた。本編中は意外と怖くなく淡々と進んだんで、なんか最後に来るかって劇場の皆さん身構えていたけど、「この秋に真の恐怖が」って感じで「つづく」扱いでした。かなり拍子抜け。
午前中の回を見に行ったので、結構中学生くらいの子たちがいた。私の隣の席もそんな感じで、ポップコーン食べている音が五月蝿かった。そうッと気を使って食べてはいるんだけど意外とぽりぽりと食べる音が聞こえるんだよね。でも、上映中ちらっと横観たら、ポップコーンのバスケットで視界を隠しながらびくびくしながら薄目でスクリーン観てる様子を見てちょっとは許す気にはなったよ。私的にはこのシリーズ3作目だし、同じパターンであまりこないなぁと思っていたけど、君たちには結構怖かったんだね。さて秋の続編はどうなるんだろう。

SPLICEを観てきた

本屋でたまたま手に取った雑誌に紹介されていて、なんとなく興味を持ったので「SPLICE」を都内では上映館が少ないみたいなので、そんなに人気無いのかなとおもっていったけど、結構入っていた。内容は遺伝子操作で作られたクリーチャーが暴走してXXXっていう定番プロットだけど、クリーチャーを育てる科学者カップルのクリーチャーへの接し方が親的愛情から異性に対する感情っていう感じの変化を絡ませているところが狙いかな。先の雑誌の記事ではクリーチャーがエロティックと書かれていたけど、確かに見た目や仕草はそう感じるけど、どうも周りにそうミスリードさせる様にわざと振る舞っているんじゃない? と思えて、気持ち悪いって気分も結構感じたなぁ。

ウルトラマンゼロ The Movie 超決戦! ベリアル銀河帝国

「ウルトラマンゼロ The Movie 超決戦! ベリアル銀河帝国」のオリジナル・サウンドトラックを購入して聞いていたらなんか、またみたくなってしまい、暮れの映画館に行ってしまいました。休みに入っているのでもっと混んでいるかとおもったけど、結構すいていた。客入りはスタートダッシュだったのかなぁ?

ウルトラマンゼロ The Movie 超決戦! ベリアル銀河帝国

ウルトラマンゼロ The Movie 超決戦! ベリアル銀河帝国」を例の如く公開初日に見てきました。去年の映画は近所のシネコンでは上映がなかったので、新宿まで出かけるついでに舞台挨拶付きの回を見たんですが、今年は近所で普通の回を観賞しました。最近のウルトラマン映画はウルトラマンが主役で人間あんまりでない、ウルトラマンしゃべるしゃべるって感じです。今年の映画は新キャラウルトラマンゼロを前面に立てたストーリー。ぶっちゃけ仲間を増やしながら、宝物を見つけ、敵を倒してお姫さまを救うという定番のお話ですが、うまい具合に過去の円谷キャラをうまい具合にリファインさせて登場させています。
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TRON LEGACY

土曜日はダブルヘッダーで映画鑑賞。もう一本は「TRON LEGACY」。舞台がコンピューターの中って事で、CGはCGぽく描かれているんでしょうね。原色、蛍光色使いの映像で確かに映像演出はおもしろかった。ストーリーはありがちな感じ。20年前のコンピューターの性能&容量でどれだけのデジタルワールドが作れるのかが疑問だけど、ネットと繋がって拡張されているとかなのかなぁ? 最後にSDカードにバックアップしていたけど意外と世界は小さいのかも。
元ネタの82年版のトロンは未見だけど、YouTubeで昔の予告とか見るとなんか同じ人が同じ役で出いている様ですし、ENCOM OSの最新バージョンが12ってのも82年版トロンの続編を示しているのかなあ。

仮面ライダー×仮面ライダー OOO & W Feat. S

仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカルを見てきた。冬版のライダーの定例パターンとなりつつあるのか、それぞれのお話2編&共闘編の3部作構成。でも、それぞれのお話が微妙に薄くてなんかものたりなかったなぁ。スカル編はおっきなお子様は楽しめたかもしれないけど、お子さんは飽きていたようです。オーズ編はヒロインのバレリーナ要らないんじゃないって感じの???なストーリー&演出。仮面ライダーコア編はオーズの新コンボのお披露目編ということで勢いだけって感じ。縦軸の謎のグリードはオーズ本編につなげるためか、伏線張ったままなんですかねぇ。 なんか久方ぶりに見たって感じしない映画版ライダーっでした。。
来るかなって思っていた春の映画は仮面ライダー40周年てこと出、仮面ライダー&オーズ&電王らしいノリの予告が流れていたねぇ。「また、電王?」って感じの声が映画館でがあがっていたようないないような….

SPACE BATTLESHIP ヤマト

12/1が入場料1000円の日ということで、公開初日の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を会社帰りに見てきた。アニメの復活篇はやっちまったなぁって感じだったので、実写版はどうよという興味での視聴です。 ストーリーは王道ヤマトになってはいます。イスカンダルまで往復しますのでなんか詰め込み感があったかな。地球滅亡寸前のはず(CMでやっている滅亡まであとXX日てのは本編では触れられず)ですが、なんかクルーが和気あいあいしていて緊張感に欠ける感じ。そんな感じなのでイメージ的にはスターウォーズ的戦闘シーンでギャラクティカ的艦内描写かな。艦橋メインに話が進む部分はセット感じを見るとStarTrek的で、地上戦はスターシップトルーパー。こう纏める日本初の本格的SFってのは、地球の危機は日本人が救うって意味かぁ、うーん。

パラノーマルアクティビティ 第二章 Tokyo Night

映画館のポイントがたまっていたので無料で「パラノーマルアクティビティ第二章 Tokyo Night」を見てきました。 日本が舞台の続編ってどういう事って? 思っていたんですけど、シチュエーションをインスパイアーしたって訳でなくて、本当に続編でした。でも、本編前の予告でアメリカでもパラノーマルアクティビティ2(第二章ではなく)も2月に上映だと言うことで、日米で両方で続編作っているってことかな。
ストーリーは完全に続編というかまるっきり同じ現象が起きるのね。シチュエーションが日本が舞台だから日常が自分に近い感じで良い意味怖さが増してます。でも現象のエスカレーションの仕方は同じなんで前作見ている人は心構え持ちながら見れるので「ビクッ」てのはちょっとだけ我慢できそうかも。