七瀬ふたたび

芦名星版の「七瀬ふたたび」をみてきた。最初に流れるプロローグっていうショートストーリーの事は事前に知らなかったので、エンドロールのクレジット見て監督が中川翔子でびっくり。劇中なぜか中川翔子が出ていたのでカメオ出演って思ったのだけど、監督なんですね。結構ちゃんとした演出されていて、人の思考の表現が面白い感じになっていたので、中川翔子って才能あるんですねと感心。
本編は淡々とした感じですすむけど、七瀬さん、ソフトバンクのお兄さんに汚れ仕事たのみすぎな感じも。かすかな記憶だとテレビシリーズもそんな感じだったかなぁ。でも、芦名星は結構イイですよ。

劇場版 機動戦士ガンダム00

劇場版 機動戦士ガンダム00を観てきました。 新型MS達は動きの早さと画面の密度感で、ディティールがよく見分けられなかった。雑誌とかの設定画をよく見ないといけないのかな。で、19年ぶりの劇場版ガンダムらしいですけど、このストーリーってガンダムですか? って感じの内容。スタートレック+ヤマト+トップを狙え的なストーリーでガンダムが便利なコミュニケーションツールっていう様なあつかいですかねぇ。事前の紹介記事で取り上げられていた新しいイノベーターもあっさりやられてしまい、何の為の新キャラかもよく判らない。いまいち煮え切りませんでしたぁ。(プラモのCMとしてみればいいの?)

特攻野郎 Aチーム

特攻野郎Aチームを見てきました。バイオハザード4先行上映とどっちにしようかと思ったけど、こっちの方が先に終わっちゃいそうだったので優先したよ。
ここのところ見た映画って予告編で大体見せ場が入っちゃっているもの多かったんですけど、Aチームは本編がかなり面白かった。予告編とか見た感じではオープニングクレジットまでのエピソードがチームがはめられる原因の話かとおもってみていたら、4人の出会いの話とかになっていて良い感じ予想を裏切ってくれる。エンディングロール後のシーンの意味がよく判らんかった以外はかなり楽しめる内容だった。
ということで、早速iTunesStore でTV版のテーマ曲買ったりしちゃった。

仮面ライダー超電王トリロジー EPISODE YELLOW

ここのところ隔週で2本立てで映画見てますねぇ。ということで、超電王トリロジーの最後のエピソードを観てきました。今回は怪人は使いまわしだけど新ライダー登場ですね。時間警察のライダーという事で電仮面はパトカーになっていました。しかし、線路をパトカーが走ってくるのはちょっと変? 超電王トリロジー3つのエピソードがを通しての謎がオーナーの不審な行動ですが、結局それかよって感じの落ち。本編の感動的なエンディングの後におふざけしている感もあり、これが電王のりかなぁ。でも食べ物もは粗末に扱っちゃいけないぞ。

ザ・ウォーカー

映画館のポイントがたまっていたので、只見で「ザ・ウォーカー」を観てきました。崩壊後の世界でたった一冊残された本を運び続ける男の物語だそうです。本には世界を変える力があるとかで、それを狙う悪者との戦いが描かれている。最終的に本は悪者の手に渡るがその中身は・・・
予告とかで結構かっこいいアクションシーンとかが流れていたので、そういう方向の内容かなと想っていたのですがちょっと違いましたね。他のお客さんも「つまんねー」とか言っていたのが聞こえましたが、すかっとしたアクション期待するとダメみたい。これはたぶんキリスト教的文化のバックボーン持ってないと判らないのではって感じの内容。ま、最初の方で悪役のセリフから運ばれている本が想像ついた段階でそっち系とわかるんですけどね。そういえば、去年観た「KNOWING」も最後はそれかよって感じで背景が似ているような気がしますね。

アイアンマン2

アイアンマン2を観てきた。アイアンマン派生機続出って感じでした。ストーリー的にはこの手のアメリカ映画に顕著な話はいたって単純で登場キャラの立ち位置も分かりやすく、アクション多めて感じですかね。主人公が余命いくばくかで荒れちゃうけど、結構あっさり改心しちゃうとか、的キャラは肉体派と想わせながら、実は優秀な科学者で、最後はこれまたあっさりとやられちゃう。 ま、アイアンマンの活躍シーンを楽しむ映画だと想いますが、クライマックスシーンが夜で、その上映像スピード早くて何やっているかよく判らないまに終わっちゃった感じもしちゃいました。 これってDVDで再確認してねぇーて事かなぁ。
そういえば劇中の敵キャラはアイアンマンをまねしたバトルスーツを着ているとか言っているけど、あれはどう見ても大リーグボール養成ギブスだよね。

鉄男 THE BULLET MAN

ここのところ、2本立てて映画見る事が多いね。今回も仮面ライダーとともに「鉄男 THE BULLET MAN」を見てきたよ。といっても同じ映画館ではなくて、別の映画館なんだけど、予約の時間を間違えちゃって2時間以上も間開いちゃって、時間潰すのに苦労してしまった。
映画の方はというと、結構強烈だった。PG12という事で、さらに始まる前に気分が悪くなるかもよ的な注意がでてた。いざ、始まるといきなりの劇場が震えるくらいの大音響の音楽とSEが続くし、なんかトラウマになりそうなシーンが続いて最後まで見きれるかと心配になってしまったよ。激しいカットバックや、カメラの揺れとか凄いんで体調わるいときつそうだったね。最後までみたけど、なんか帰りに耳鳴りしてた。

仮面ライダー超電王トリロジー EPISODE BLUE

仮面ライダー超電王トリロジー EPISODE BLUEも初日に観劇。 EPISODE REDに比べるとなんかあっさりした感じ。いかにもってストーリーでテレビ版でもこれくらいはやってなかったという風にもみえたので、わざわざ映画でってところが?。 まぁ、ノリはいつもの電王なんで、所々に入れられたギャグに周りで見ているお子様も大人の見なさんもゲラゲラ笑っていたよ。しかし、ジークは相変わらず役に立ってないけど、次回のEPISODE YELLOWでてんこ盛りに加わるのかな?

戦闘少女 血の鉄仮面伝説

これまた、初日の初回にいってしまいました。超電王も公開初日だったんでどっち行こうかと思ったんだけど、時間調整して両方行っちゃったよ。
戦隊ヒロインが主演ということと、この前見たロボゲイシャ監督繋がりで興味があったので見てきました。初日の舞台挨拶は他の回と言う事だったのですが、なんと急遽、井口監督が登場して簡単な解説をしてくださいました。さらに私のちょっと後ろに座って最後まで一緒に見てるし。それと周りから聞こえる会話の感じだと、映画関係者が結構いた感じでした。
さて、内容はと言うと、楽しめれば良いんじゃないって感じ。きれいな女の娘がでててアクションがはって、首が飛んだり、血がばしばし飛び散って、何気な笑い狙いが埋め込んである。力抜いて、「これバカだねー」なんて想いながら見るのがいいんでしょうね。そういえば監督はアイドル物をとったつもりなので、彼女とかつれてきて女の娘にみせてあげてねって言ってたなぁ。

仮面ライダー超電王トリロジー EPISODE RED

相変わらず初日に見に行ってきた。今回はかなりラブストーリーだね。小さいお子様結構いたけど、大丈夫だったかな。悠斗と愛理のラブシーンというかモノローグがかなり長く取られていたから、最後の方、子供たちちょっと退屈だったかみたい。モモタロス達のノリは相変わらずで、悠斗と愛理の心情は結構よく描かれているね。最終的に二人の関係がグッと進んだということはなく、少しづつ新しい時間へ繋がり始めたって事を想像させるまとめ方で、結構良いんじゃないという感想。
全体的にお姉ちゃんをきれいに撮りたいって意思がひしひし感じられました。しかし、ノーヘル、二人乗りバイクのシーンは演出とはいえどうかなって感じ。確かに良いシーンなんだけどね。
残りのEPISODE BLUEとYELLOWも期待出来そうですね。
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