パラノーマル・アクティビティ

「パラノーマル・アクティビティ」を観てきました。先日みた「フォース・カインド」もそうでしたが、実写記録的な映像で話をすすめる映画です。子供の頃から繰り返し不思議な現象に見舞われる彼女のために、ボーイフレンドが用意したカメラに映ったものとは?ってストーリー。淡々と深夜の寝室の記録映像が流れます。ショッキングな映像効果とは殆どないのですが、無音のあとの僅かなラップ音、そして轟音という感じで、音響でじわじわと怖さを演出していました。「フォース・カインド」もそでしたが、夜中に目が覚めると思い出しちゃう映画でした。
それにしても、怖い目にあっているのに、ドア開けっ放しで暗い廊下が続く部屋に居続ける方が自分的には怖いのに、よくやるなぁって感じ。それに、学生の同棲にしては家がプール付きで2ベットルームとは。

フォースカインド

予告とかを見るとホラーぽい感じなんですが、タイトルからいうとUFO系だし、実写フィルムもあるとかないとかいうので、ちょっと興味をもって「フォースカインド」を見に行ってきました。のっけから、これから語られる話は….的に演者のモノローグがあって、なんかアウターリミッツ?
ストーリーとしては不眠症の患者の原因追求しするため催眠療法をもちいたら、本人も忘れていた事実が…という感じで、the 4th kind ってことばにつながっていきます。オチと決着がつかないままで終わってしまうので、これはほんとにまだ解明されていない実話を描いたドキュメンタリーと思わせてるんでしょうか? 信じるか信じないかいあはあなた次第ってことか。
ただ、夜中の3時半に目が覚めてしまうってのが、最近の自分とかぶっていてやーな感じにはなったなぁ。

宇宙戦艦ヤマト復活篇 第一部?

宇宙戦艦ヤマト 復活篇を見てきた。 会社帰りに行ったので、時間帯的に他の観客もみんなおじさんくらいな感じだった。隣りに座ったやつはなんか「松本零士がどうのこうの、配給会社がどうのこの、裁判やら著作権やら」ひとりでブツブツつぶやき続けている。良くない席に座っちゃったよ。
導入はおなじみのスキャットとナレーションで始まった。キャラの変更とかCGヤマトとかどういう感じななのかすごく気になっていたけど、実際綺麗過ぎるって感じか。先日CATVでやっていた昔の映画のヤマトはぼろぼろになってたのに、今回幾らやられても次のシーンでは普通になっている。 古代進はアラフォーのおじさんになっていて、無茶な特攻的な作戦ばかり立てているし、セリフは説明的で説教臭い。 劇伴が前半はおなじみのヤマトの劇伴だけど、後半の戦闘シーンは大音量でクラッシクがながれる。西崎さんインタービューで劇伴にいろいろ言っていましたが、ミスマッチに感じました。それに、敵の正体と最後の第一部完という字幕は強烈で「え、あり?」って感じでした。全体的にうったえるものがあまりなくて、監督の考えるヤマト像を押し付けられた感じだったので、第二部ってどうかなとはなはだ???? 

AVATER

アバターを見てきた。3D版を見た。 予告でいろいろ流れていたので気になっていたのだが、確かに映像はすごかったですね。製作4年って言っているのはポスプロが4年?ってことくらいに思えるほど映像の情報量がすごいです。
ストーリーは原住民vs侵略者のお話で結構シンプルでした。でも、なんか背景設定がすごいことになっている感じ。衛星パンドラの生態系や先住民の言語体系とかきっちり作ったんでしょうね。でも、あの星全体を包む生体ネットワークってどっかで見た気もするんだけど、なんだったかなぁ。
アバターって言葉からは仮想ー現実の対応を多い浮かべるけど、映画では現実ー現実の対応なんですよね。血の通ったボディが二つ、でも意識は一つ。地球人としての現実に現実味を感じられなくなった主人公は最後に….。
ところで最近、3Dの映画が多くなっていますけど、これってDVDとかも対応版でるんですかね。テレビの方も、そろそろ次にやることは普及版3Dって方向になっているようですし、やっと家のテレビがすべて地デジ対応に変わったけど、すぐまた乗り換えすんのかなぁ。

仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010

「仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010」を見に行ってきた。ウルトラとライダーが同じ日公開なんで、ついつい両方見たよ。物議を醸したディケイドのテレビ版最終回がどう決着をつけるのかと気になりましたが、あの時流れていた予告はなかった事にしてストーリー進みました。テレビであんな風にしないで映画の通りにやっていれば良かったのにという感じの無いようでした。ま、お祭りノリそのままかな。で、Wの方はかなり全うでいいお話です。おやっさんの吉川さんかなーりかっこいい。その上別の世界ではちゃんと、仮面ライダーやり続けているとは….。でも、最後の新ライダー予告はいらないね。それと今回はなんか、私が見た劇場では日本語字幕がずっと入っていたけど、あれは何かを考慮して何ですかね。ちょっと邪魔だった。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」 を見てきました。てっきり近所のシネコンでやるとばかり思い込んでいて、木曜くらいに上映時間確認しにいって、やらない事を知り、急遽、新宿まで出向いてきました。公開前日の金曜日のチケット購入でしたが、キャストの舞台挨拶つきの回を見る事ができました。前回の8兄弟の時とちがって中高生くらいの女の娘がおおいかんじ。ゼロの声優目当てなのかな。ちょうど私の座った前の座席がそんな感じの女の娘のペア。話している内容を聞くと年末、お正月の映画の情報。なんかアニメや戦隊の映画見に行くようなこと言っているので、そっち系の女子か。

銀河伝説

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ロボゲイシャ

「ロボゲイシャ」を見てきた。youtubeで予告編の動画の閲覧がすごかったとか、ナンセンスな設定がどうのこうのといろいろ振りはあるのだが、予告をみてすごくくだらなさそうな感じにすごく興味が有ったので見てきた。まぁ、なんというか、監督のやりたい事みんなやっちゃいました感ありありのかんじ。狙ってくさいセリフや、ふざけたセリフがいっぱい出てくるけど、ケーブルTVで見た「お姉チャンバラ」よりこっちの方が好きかも。同じ監督の「片腕マシンガール」もちょっと興味出てきた。

2012

「2012」を見てきました。公開二日目でしたので事前の評判をチェックしてストーリーとやかくよりも映像だけでも見る価値ありとのことで雨がぱらつく中出かけました。いつもなら土曜の朝の回に行く事が多いのですが、今回は日曜のお昼の回のせいかいつもに比べて映画館のロビー激混みでびっくり。10分前くらいに映画館にいったので、券売機のまえの列をみて一寸ヤバいかもと心配しましたが、意外とすっと流れて時間通りに席に着けました。
中身は確かに凄い映像。世界の崩壊ってそんな急で大規模なの? 、一般人の主人公のドライビングテクニックや、飛行機の操縦がなんかでき過ぎてる感じだったり、世界中が1500mの津波に飲み込まれているに携帯が繋がるとか、突っ込みどころはあるけど、確かに映像は凄いですね。地割れやヒビの出来方だけがなんかふるい特撮ぽいこま落ち風な感じに見えたのは演出なのかな、ちょっと違和感持ちました。
ストーリーの方はディープインパクトを思い出したかな。 うまくいっていない 家族の繋がりの復活と、人間は最後の瞬間は良い人になるっていう人間愛の再確認。 主人公の家族がだれも欠けなかったのが言い終わり方な。 めちゃくちゃになった地球で再び残った人類が立つ大地が元アフリカっても人類の歴史を始めからやり直しを示しているのかなぁ?

ATOM

「ATOM」を観てきました。トレーラーとか見ていてCGのアトムってどうかなって感じだったんですが、実際観てみると、ま、良いんじゃないって感じでした。上戸彩のCVも余り気になりませんし、ストーリーもそれなりにアトムの雰囲気を出していたと思います。ただ、全体的には平坦でのめりこむ様なカタルシスはない感じですかね。いつの間にか上映終わっていたと言う感じ。もう少し戦闘シーンガンガンやっても良いんじゃないかとも一寸思いました。 初日の3回目に行ったのですが、観客は20人くらいだったかな。結構、喰わず嫌いになっている人が多いのかな。全体的に悪くはなかったです。

仮面ライダーディケイド オールライダーVS大ショッカー

性懲りもなく「仮面ライダーディケイド オールライダーVS大ショッカー」初日にいって参りました。今回はシンケンジャーがデジタル3D版ということで、3Dが上映される時間帯に行ったので、初日初回ではありません。会場の入り口で3D用のグラスをもらっ席へ。電王のときはすごく中高生が多かったのですが、今回は小学校まえのお子さん連れの親子がすごく多かったです。 ですので、子供達がこのメガネ何使うのとか言っている声が聞こえました。 通常は戦隊→ライダーの順で上映されるのですが、3Dはもしかして疲れるとのことか、ライダー→戦隊の順で上映すると、出演者のメッセージが流れたりしていました。
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